Sラクビー入札参加へ

日本ラグビー協会は南半球の強豪3カ国に拠点を置くチームが争う世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」参戦に向けた入札参加のため申請文書を提出したと発表した。19年W杯日本大会に向けた代表強化が狙いでチーム編成は代表選手を中心にする考え。現在15チームで構成されるスーパーラグビーは16年に3チーム増やし、2チームは南アフリカ、アルゼンチンが拠点のチームに決定。残る1チームは日本かシンガポールに拠点を置くチームに絞られている。

 

プロップの畠山は「自分の役割を果たせた。W杯に向けて、スクラムを一つの武器にできれば」と手応え十分。後半の終盤には相手バックスに走られたものの、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「いいプレーは少なかったが、勝利という結果は良いものだ」とチームの進化に目を細めていた。