4連勝や!

阪神はプロ初先発の金田が5回を2失点と好投し今季4勝目。チームは4連勝を飾った。

 2年目の23歳右腕が重責を果たした。今季は中継ぎで活躍し、33試合目の登板で初先発。初回、ルナに先制2ランを許したものの、その後はテンポのいい投球を見せた。結局、5回を4安打2失点と勝ち投手の権利を手にして、救援陣にバトンを託した。

 打線は2回に福留の右越え2ランで同点。3回には相手の失策も絡んで無死二、三塁からゴメス、マートンの連続適時打で2点を勝ち越した。

 1点差とされた8回、福原が1死二、三塁のピンチを招いたものの、藤井、エルナンデスを連続三振に斬った。9回は守護神・呉昇桓(オ・スンファン)が締めた